リサイクルする微粉砕減容する砕く破砕
チューブボールミル
TUBE BALL MILL
鋼板製円筒(シェル)の両側にトラニオンが一体となり、トラニオンは軸受によって支持され中空軸となっている。一方より粗粉の供給を行い他方より微粉を取り出します。
粉砕室には粉砕媒体として、スチールボール又はペップルを装入して、 本体を適当な回転数で回転することでボールとの摩擦により原料は粉砕され微粉となり排出されます。
特長
- 構造が簡単で堅牢な機械で効率よく粉砕できます。
- 粉砕室の内面は耐摩耗用ライナが張っておりシェルの保護になっております。
- シェルの直径に比較してシェルの長さが長く(2.0~2.5倍以上)
その分原料がミル内に滞留する時間が長くなりより微粉となります。
用途
- 鉱石、石灰石、化学工業品他
- スラグ、廃材他
ご照会
チューブボールミルのご照会には、下記の事項をご連絡ください。
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処理原料
原料名・見掛比重・水分・付着性・硬度・温度
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原料のサイズ
粒度分布・平均粒度・最大粒径
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破砕後の希望粒度
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処理量
1時間あたりの処理量・稼働時間
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電源
電圧、周波数
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前後のフローシート